農園日誌
今年から、蜂を飼いはじめました
さくらんぼは、自分の花粉だけでは実を結びません。
ほかの木の花粉を運んでもらってはじめて、実がなります。その運び手が、蜂です。
春の受粉がうまくいった年は、豊作になります。
逆にうまくいかなければ、その年はどうにもなりません。
ところが蜂というのは、なかなか気分屋でして、寒い日には巣から出ていこうとしないこともあります。
畑のはじめのところを蜂に任せているのだ、と気づいてから、一度自分で世話をしてみたいと思うようになりました。
そうして今年から、西洋ミツバチの世話をはじめました。
教えてくださっている方は、ふだんは別のお仕事をされている方です。
お忙しいなかで時間をつくっていただきながら、なんとかかじりついているところです。
やってみてわかったのは、蜂蜜を採れるようになるまでが、思っていたよりずっと大変だということでした。
まず、生き物を無事に生かしておけるかどうか。そこからです。これから冬を越さなければなりません。
いつか蜂蜜をお届けできる日が来ればうれしいのですが、いまはまだ、果樹園の取り組みのひとつとして続けている段階です。